2015年10月29日木曜日

カメラ散歩に使えそうな周遊きっぷ

交通費、あんがいバカになりません。

東急田園都市線沿線に住んでいるのですが、どこかに出掛けようと思うと
往復で野口さんが一人が余裕でいなくなるのです。

これまで行ったカメラ散歩の例だと、

 小田急江ノ島線 中央林間~片瀬江ノ島:310円
 JR横須賀線 鎌倉~横浜:340円
 みなとみらい線 横浜~日本大通り:210円
 JR横浜線 桜木町~長津田:390円

 合計:1,250円

このときは鎌倉と横浜の両方にいったのもありますが、
逆に江ノ島~鎌倉間や日本大通り~桜木町間をかなり歩いてこれです。
江ノ電に乗ったりしてればもっとかかります。

あと東急線の最寄までの交通費は入れてませんし。



今週末は街を撮りにいこうと思っているのですが、
そこで目を付けたのが「周遊きっぷ」です。

そこで調べあてた東急線のを幾つかメモ。


 自由が丘~渋谷~二子玉川の三角形を乗り降り自由で400円。
 トライアングル以外の東急線からは往復切符が得になる。なぜか女子推し。


 東急東横線、目黒線、田園都市線、大井町線、池上線、多摩川線、世田谷線、こどもの国線。
 そのすべてで乗り降り自由で660円。

はじめトライアングルを見かけたので、じゃあ渋谷や代官山いくかと思ってたのですが、
東急全線と料金は大差なく、ならばこっちでいいんじゃないかと。
返り途中の駅で降りて買い物もできるし。



あと、鎌倉や横浜へ、それぞれではあるけど「周遊きっぷ」があった模様。
乗り降り自由を活用しないと元は取れないと思うけど、そのほうが散歩向きっぽい。


 東急線各駅~中央林間~藤沢までの往復と、藤沢~片瀬江ノ島および江ノ電が乗り降り自由。
 中央林間までの距離次第で1,140~1,470円。


 東急線各駅~横浜までの往復と、みなとみらい線が乗り降り自由で810~1,120円。



当然他線にも「周遊きっぷ」はあるだろうし、なんか↓こんなのもあった。


 東急線各駅~渋谷/目黒/中目黒までの往復と、東京メトロが乗り降り自由で810~1,120円。
 目的地までの往復値段とほぼ変わらない値段で、ほぼ区内どこでもいけるじゃん。

さて、週末はどこへ行こうか。選択の幅が広がったぜぃ。

2015年10月26日月曜日

はじめてのヌード撮影

先日、はじめてのポートレートに挑戦し、風景とは違う面白さ、難しさを感じました。
今回はその延長戦ともいえるヌード撮影にチャレンジしてきました。

【前回の課題】
 ・風景のなかで人を撮ると、被写体と背景という立体関係ができるので面白い/難しい
 ・ポートレートであればもっと人を主役にしないといけない
 ・急遽ナイト撮影になってしまった。次はストロボを使えるようにしておきたい

今回あえて難しそうなヌード撮影にしたのは理由があります。
 ・人を主役に撮影することに慣れたい
 ・女性の肌、表情を綺麗におさめる勉強をしたい→ポートレートにも活きる
 ・外でストロボ、しかも慣れのない段階ではハードルが高いので、室内でトライしたい
 ・エロい欲望をおさえきれない
  →いやいや、あくまで紳士的に撮影オンリーでやってきましたよ?

で、作品は写真ブログ「IMAGERY SKETCH」の方に載せますが、
今回得た教訓、課題をまとめておきたい。

【今回の教訓、新たな課題】
 ・ストロボ一灯では足りない
  →ビデオライト、ストロボスタンドの追加購入
 ・ストロボ操作の基本がなってない。「あれ、光らない」ってことがよくあった
  →操作を熟読して、狙った通りに光らせる。マニュアル操作もおさえる
 ・同じ構図を若干ずらして撮る度にAFロックするのが面倒
  →親指AFにすれば解決するのでは?
 ・画枠に入った余計なもの、モデルさんの髪や影への配慮が甘い
  →落ち着いて、フレーム内を確認してから撮影に入る意識を持つ
 ・キャッチライトが意識できてない
  →レフの当て方、キャッチライト板の活用を意識する
 ・勉強用にと動画撮影させてもらっておきながら、そのことを忘れて頻繁にフレームアウト
  →コンセントの位置に置き場を制限されるので、ビデオ用の三脚で高さを稼ぐことが必要
 ・Lightroomでの補正、肌の調整の基本1
  →露光量をあげ、彩度をさげると、ふわっとした明るさが出る
 ・Lightroomでの補正、肌の調整の基本2
  →円形フィルターで露光量や色味をスポット調整
 ・Lightroomでの補正、今回限り(?)の裏ワザ
  →スポット修正で背景の邪魔なオブジェや、余計な髪を消す。必要なら円形フィルターで重ね補正

ストロボ操作と親指AFは今すぐ勉強開始です。
ストロボスタンドや新たな三脚の購入は次の給料で要検討。
Lightroomは今後のために何をしたか覚えておこう。

2015年10月3日土曜日

坂本龍一に思いを馳せて

最近の国会デモ騒動で名前が聞こえてきた、坂本龍一さん。

正直げっそりしていたのだが、あえてもう一度見直してみようと
彼の音楽を聴いてみた。

まず有名な「戦場のメリークリスマス」をググってみて、
お、解説があるやん、と以下をまず再生。

なんて緻密で自由な音の構成だったのだと感動する。

次にライブ。彼のピアノオンリー。

素晴らしい。泣きそうになる。
他にオーケストラ版とかCD版とかも聞いたけど、これを超えない。

再生後のレコメンドで「弾いてみた」みたいなのも聞いてみたけど、正直ひどい。
技術的にはうまいんだけど、曲を理解してないんだろうし、曲に気持ちが入ってない。
するとあえて外して作られた音がただのノイズになる。

その後「ラストエンペラー」でどうにも懐かしくなって、映画見直した。

やはり音楽には力がある。そして優れた音楽を作れる人は掛け値なしに凄いのだ。
彼の主義主張と相容れないものが僕の中にあっても、それはそれ。
主義主張も含めて「坂本龍一」という人物がアウトプットした音は掛け値なしに良いのだ。
彼のひとつの側面ですべては否定できない。自分の狭量さを音が洗い流してくれた気がする。

それにしても「ラストエンペラー」での俳優としての坂本龍一はイマイチだなぁw

----------

サイト再構築中。ブログも久々に書く気になって書いてみた。
http://estset.net