2015年10月26日月曜日

はじめてのヌード撮影

先日、はじめてのポートレートに挑戦し、風景とは違う面白さ、難しさを感じました。
今回はその延長戦ともいえるヌード撮影にチャレンジしてきました。

【前回の課題】
 ・風景のなかで人を撮ると、被写体と背景という立体関係ができるので面白い/難しい
 ・ポートレートであればもっと人を主役にしないといけない
 ・急遽ナイト撮影になってしまった。次はストロボを使えるようにしておきたい

今回あえて難しそうなヌード撮影にしたのは理由があります。
 ・人を主役に撮影することに慣れたい
 ・女性の肌、表情を綺麗におさめる勉強をしたい→ポートレートにも活きる
 ・外でストロボ、しかも慣れのない段階ではハードルが高いので、室内でトライしたい
 ・エロい欲望をおさえきれない
  →いやいや、あくまで紳士的に撮影オンリーでやってきましたよ?

で、作品は写真ブログ「IMAGERY SKETCH」の方に載せますが、
今回得た教訓、課題をまとめておきたい。

【今回の教訓、新たな課題】
 ・ストロボ一灯では足りない
  →ビデオライト、ストロボスタンドの追加購入
 ・ストロボ操作の基本がなってない。「あれ、光らない」ってことがよくあった
  →操作を熟読して、狙った通りに光らせる。マニュアル操作もおさえる
 ・同じ構図を若干ずらして撮る度にAFロックするのが面倒
  →親指AFにすれば解決するのでは?
 ・画枠に入った余計なもの、モデルさんの髪や影への配慮が甘い
  →落ち着いて、フレーム内を確認してから撮影に入る意識を持つ
 ・キャッチライトが意識できてない
  →レフの当て方、キャッチライト板の活用を意識する
 ・勉強用にと動画撮影させてもらっておきながら、そのことを忘れて頻繁にフレームアウト
  →コンセントの位置に置き場を制限されるので、ビデオ用の三脚で高さを稼ぐことが必要
 ・Lightroomでの補正、肌の調整の基本1
  →露光量をあげ、彩度をさげると、ふわっとした明るさが出る
 ・Lightroomでの補正、肌の調整の基本2
  →円形フィルターで露光量や色味をスポット調整
 ・Lightroomでの補正、今回限り(?)の裏ワザ
  →スポット修正で背景の邪魔なオブジェや、余計な髪を消す。必要なら円形フィルターで重ね補正

ストロボ操作と親指AFは今すぐ勉強開始です。
ストロボスタンドや新たな三脚の購入は次の給料で要検討。
Lightroomは今後のために何をしたか覚えておこう。

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